北海道生活3月 [北海道]
2月の後半から札幌に来ています。
もうすぐこっちに来るようになって1年、時の流れは本当に早いです。
このところ札幌も雨が降るときがあったり、以前に比べて暖かくなってきました。
道路は雪が融けてきて歩くのが大変です。
昨日、研究発表が終わったので、今朝は朝早くに起きて学校に行く前に札幌市中央卸売 場外市場に行ってみました。
お目当ての海鮮丼を食べに行ったわけです。
おまかせの海鮮丼ですが、イクラを食べられないので、イクラは違うものに置き換えてもらえました。(任せてねぇ~)
これは美味い。
おすすめのウニをつけてもらいました。
ウニは、昨年夏に食べた積丹のウニのような感動はなかったな。でも、美味い。
初めて場外市場ってところに来たんですが、朝早くから通り側には観光客らしき集団がいてました。
通路は人が少なく、落ち着いた感じ。
歩いて学校に向かいましたが、直線距離は近いのに道路がないので、かなりの遠回り。
途中、様々な罠が待ち受けていて、桑園駅前で雪に隠れた水たまりに落ちた。マジ最悪。
ところどころ、水たまりっていうより川みたいになってました。
話は変わり・・・
先週は久しぶりに札幌ラーメンを食べに行ったのですが、土曜日だったので混んでることを予想して17時開店のちょっと前にいくと、運よく1番乗り!雪降る中、店先での待ち時間1分はラッキーだった。
そして味噌チャーシュー大盛り。生姜がきいてて、ここのは美味しいんですよねえ。
開店後は、すぐに満席で並んでました。ああ、また食べたい。
札幌に来てからは、ほぼ毎日skypeでARATANの様子を見ていますが、どんどん歩けるようになり、いろんなものを持つようになり、成長を感じます。でっかいぶんたんを一生懸命持つ姿がツボです。
もうすぐ画面から出てくるよ。待っててな~
雪まつり(準備中) [北海道]
去年は大学院の入試の合間に準備中の雪まつりを見に行きましたが、今年も準備中の雪まつりを見に行きました。
準備中とはいえ、開催前の金曜日だと、大規模な雪像はほぼ出来上がっています。
これは福島の会津若松の鶴ヶ城。この石垣の細かさ、天守の完成度の高さは本当にすごいです。会津若松は大学2年の時にMTBで福島県内を走り回ったときに行ったことがあるのですが、そのときは台風直撃で観光できなかったので、いつか行って、実物の鶴ヶ城を見てみたいと思いました。
これも陸上自衛隊の製作。
小さい雪像も製作が進められてました。
こちらは澤選手ですね。すぐにわかりました。確か、ここのチームは去年はハンカチ王子だったような気がする。
ロンドンオリンピックで成し遂げて欲しいです。
大きな作品がいくつかありまして・・・
ミッキーもいたりして。ちょうどライトアップのテスト中でした。
氷の芸術も楽しめます。
テレビ塔近くにはジャンプ台やスケートリンクもあります。
まつり開催中の今は、どのくらいの人手になっているのかわかりませんが、私が見に行った時は、それほど観光客もいないので、ゆっくり楽しめました。
でも、2年連続で準備を見たから、来年は雪まつり開催時に見に行こうかな。
冬の札幌農学校第2農場 [北海道]
夏の緑もとてもいい雰囲気ですが、雪景色もいいですね。
見学者はTAKE4一人。
こちらは北大のすぐ横にある研究機関に行ったときの写真。
つららって間近で観察するように見るのって、今までなかったよなあ。
故郷の岐阜では時々雪が降り積もることがあったので、雪解け後のつららを雪玉で落とすのが一つの遊びでした。
まだまだ北海道の長い冬は続きます。
北海道12月その2 [北海道]
札幌の大通公園で開催されていたミュンヘン・クリスマス市で買ったプレゼントも、クリスマス前に無事到着。
宝塚の我が家ではクリスマスパーティーで盛り上がる一方、“札幌出張所”では、咳風邪に苦しみ、クリスマスとは無縁の食生活を送ってました・・・
そしてクリスマス明けの札幌市内、外に出るとさらに雪が積もった。
除雪が遅い東区、ところどころ誰も歩いた形跡がなく、開拓者にならないといけないような道が出てくる。
ということで、今シーズン初登場の長靴です。
これがけっこう滑らないで、雪道をかき分けて歩いていける。
おお、これはなかなかいい感じだ。
学内の様子です。
理学部の総合博物館の周囲もかなり積もってます。
学内の道路も両脇に壁ができてきました。
市内も夜中はあちこちで、除雪作業をしてて、雪を大量に積んだダンプが走ってます。
学内MAPを持つ人を時々見ますが、観光客らしき人は減りました。
そして今夜、関西に戻りました。
しばらく雪の無い生活を送ることができます。
北海道12月 [北海道]
今週から北海道に来ています。
気温の変化についていくのが大変です。大丈夫か、体よ。
こっちに来ると、道路にはしっかり根雪ができてて、毎日ヒヤヒヤしながら登校してます。
自転車と歩きが半々ですね。
さてさて、先日フリーペーパーを見ていると、大通公園でミュンヘン・クリスマス市というのを開催しているという記事を見たので、行ってみました。どうやらドイツのミュンヘンと札幌は姉妹都市らしい。
この通りも、夜はこんな感じになっているのか。
大通公園のテレビ塔近くのイルミネーションがなかなかきれい。
神戸のルミナリエもここ数年見に行ってないなあ。
ドイツにちなんだ食べ物飲み物や、クリスマスに関する雑貨が色々と売ってました。
実は、この前日もこの場所に来たのですが、写真撮影3枚目で電池終了~
取り出して5分くらい手で電池を暖め、復活するも1枚撮ったら完全に終了したため、リベンジしに来たのでした。
前日に来たときに、ミュンヘン・クリスマス市の会場をぐるっと見て、何か食べようかなと思いながらも、寒くて列に並ぶ気がおきなかったので、お土産だけ買って帰りました。
そして昨日の午後から本格的な雪です。
札幌の足であるママチャリにも見事に積もってました。
アイスバーンより新雪のほうが走りやすいということで、乗って帰りました。
まだ学内や北区は人通りがあるので、時々ロデオになりながらも突き進んでいけましたが、除雪放置&人通りの無い東区は真っ直ぐ進めませーん。家の近所で雪山に一度突っ込みました。意思とは関係なく蛇行するので、笑えてきます。
片道40-50分かけて歩いて登校するのがどうしても嫌なんですよね~
まだまだ格闘の日々はつづく
だって、この週末こんな予報なんです↓
Yahoo!天気より
登下校頑張ります!
秋の札幌 [北海道]
TAKE4が札幌に来てから最低気温が5℃台の日が続き、確実に秋が深まっています。何日か前には札幌の西の山の上がうっすら雪化粧してました。
写真は北大工学部前の紅葉の様子です。在学証明書を取りに行ったらすごくきれいだったので写真を撮りました。
こっちに来てから毎日S95(デジカメ)を持ち歩いています。
ちびっこたちも楽しそうに落ち葉を拾ってました。
その横では銀杏拾いに夢中なオバサマたち・・・
医学部前の銀杏並木もきれいに紅葉してて、ここ数日は天気もよかったので多くの観光客がカメラで撮影しています。
TVの取材やウェディングドレスとタキシード姿のカップルが前撮りしてたり。
写真を撮影した日は時雨れてたので人は少なめでしたが、この週末は天気がよかったので朝から多くの人が来ています。
銀杏爆弾も次々落下。くっせー
ちなみに10月中旬に見たときはこんな感じ。少しずつ始まった感じだったんですが、この10日でずいぶん紅葉も進みました。
こちらは理学部総合博物館の北側の壁
恥ずかしながら、蔦が紅葉するって知らなかったんですよね・・・
次第に色づく範囲が広がり、今では半分以上落葉してます。
このグラデーションも10月中旬後半が見ごろでした。
博物館周辺には他にも紅葉が楽しめます。
北大は緑がきれいなイメージが強かったのですが、紅葉もいいですね。
紅葉が終わる頃には厳しい冬が待っているのか・・・
もう少し紅葉を楽しめそうです。
札幌ラーメン彩未 [北海道]
今回の札幌滞在期間中、2度も3連休がありましたが、全く余裕が無かったのでどこにもいけませんでした。
一仕事を終えてから多少気分的にもゆとりができたので、関西に戻る前日に研究室の学生さんたちとオススメのラーメンを食べに行きました。
4月以降、札幌に来てから食べに行ったことがあるラーメン屋さんは、すみれの札幌本店。あれはアメリカに行く前日だった!
すみれを調べてみたら、日本のあちこちにチェーン店があるんですね。なーんだ。
今回行ったのは美園にある「麺屋彩未(さいみ)」です。
行列ができる有名店とのこと。ちょうど天気が悪かったとの比較的早い時間に行ったので、少し並んだだけで席に座れました。
お店にはラーメン屋っぽさを感じさせない化粧バッチリのお姉さん2人が注文を伺います(笑)
そして味噌チャーシュー大盛りを注文
生姜が効いていて美味い。これはイケてる。
両隣はスープもしっかり飲み干す。若いっていいね(笑)
ここは確実にまた行きます。
北海道的食物 [北海道]
学食で出張すし屋さんの海鮮丼525円、安くてうめぇ
帯広豚丼のチェーン店、いっぴんの大盛り
パッと見硬そうに見える厚切りの豚肉なんですが、これが柔らかくてマジでうめぇ
富良野に行ったときに駅前のお店で食べた牛刺し丼、これもトロトロとろけてうめぇ
っと、今回は7月に北海道に行ってた時に食べたものの中で印象に残ったものの紹介です。
そして最後に紹介するのはトウモロコシ。
これは帰宅する際のお土産として買ってきました。
ピュアホワイトというのと通常の黄色いコーンの2種類を2本ずつ。
初めてピュアホワイトというのを買いました。
空港で試食したら生でも食べれて食感もよく瑞々しく甘くておいしかったので実家にも送ることに。
週末さっそく食べました。
メロンもいいけど、これもいいですね。
ARATANにも食べて欲しかったが夏風邪をひいてしまい、3日間ほど休んでました。
今ではすっかり元気になりましたが、熱が出てるときはつらそうでした。
初めて直接北海道的なものを食べてもらえるチャンスだったが、次回だな。
夏の富良野へ(11/07/24) [北海道]
夏の北海道を思い浮かべたとき、真っ先に浮かんだのが富良野のラベンダーの景色でした。
毎日研究室にこもっているのも体に悪い、ということで、7/24(日)に電車で富良野に行きました。
ちょうどこの時期、特急券と自由乗り降り区間がセットになったチケットがあったので、それを利用。
富良野駅前で自転車を借りて、走れるところまで走ってみることにしました。
9時過ぎに富良野に到着
国道237号を走り、中富良野方面へ。
富良野っていっても、富良野市、南富良野町、中富良野町、上富良野町と富良野という地名がつく市・町があったんですね。
今回は富良野・中富良野・上富良野周辺を走りました。
今回の相棒MTBもどき、ママチャリよりはマシ
美しい景色の中、のんびり走行。とても気持ちがいいです。
上富良野町のファーム富田に到着。
周辺の道路は駐車場待ちの車で大混雑です。
ここは旅行雑誌やパンフレットなどで有名な夏の北海道を代表する観光スポットです。
ファーム内もすでにたくさんの人が来てました。
ほのかに香るラベンダー
しばらく眺めたり写真撮ったりしてました。
すごくきれいだったんですが、期待していたより配色がどうかな?と思ったり・・・
展望台からの眺め。遠くには十勝岳連峰
コスモスのところがちょっと弱い感じがしました。
近くの売店にラベンダーソフトが売ってたので食べることに。
ん、なんか香りはするけど味がしない・・・
ポピーもきれいに咲いてました。
展望台から十勝岳連峰を眺めてましたが、この日はあいにく頭にはべったり雲がかかってました。
ファーム内は何区画かに分かれていて、ラベンダーを中心に様々な花を見ることができます。
ファーム富田をあとにして、次に向かったのが上富良野町にあるフラワーランドかみふらのです。
ひたすらまっすぐ伸びる道路
フラワーランドかみふらのの園内の花は見ごろのものがちょっと少なかったのが残念でした。
ファーム富田の花畑を見た後だと、インパクトにかけますね。
あまりに暑かったのでメロンを食べることに。これは美味しかった!
さらに北上し美瑛を方面に走り出したんですが、深山峠を越えたあたりでそろそろ引き返すことに。
このまま走ったら熱中症になるかも、と不安がよぎったので。
深山峠はラベンダーの景色で有名らしいのですが、この麦などの畑の景色がとてもきれいでした。
ここからは国道を離れて、山側の道を走りました。
道路脇にかかってた照る照る坊主。まさか何かの願掛け人形ではないよな・・・
ちょっと転がしてみたかったり
丘の中に伸びる道をのぼって見晴らしのいい場所に到着。
ここはジェットコースターの路とよばれる場所。
見事な直線坂道が続いてます。
もちろん一気に下りました。
周りはパッチワークのような景色。収穫時期を迎えた麦畑、緑の畑などが広がっていて、サイコーに気持ちがいい。
もう一回上ろうかと本気で考えた(笑)
下った後、富良野方面にもどります。
モクモクと夏の雲が畑の丘から顔を出してました。
帰りは国道237号を少々走り、十勝岳連峰に近い農道?を走りました。
そうそう、国道237号は花人街道という愛称がついているようです。
帰りに寄ったファーム富田のラベンダーイースト。ラベンダー畑です。
ラベンダーの心地よい香りが広がってました。
あちこちにラベンダーが
15時過ぎに富良野駅に到着。
初めての富良野、走りやすくて景色もきれいで本当にいい場所でした。
日焼けどめの効果は序盤で失われ、思いっきり日焼けしました。いてぇ
次は今回行けなかった美瑛の丘の風景、これは是非愛車で行きたいところです。
走行距離62.4km(地図から)
北海道生活7月 [北海道]
北海道は朝晩涼しいを通り越し、肌寒い日もあるくらいです。
日中はそこそこ暑くなりますが、湿気が少ないのでそれほど不快ではありません。
ある日の朝、あまりに清々しいので、学内を散策してから研究室に向かいました。
医学部前の銀杏並木
工学部横の大野池。蓮が広がっていました
池のほとりで休んでいる鴨
見事にシンクロしていた(何見てた?)
ポプラ並木も緑がいっぱい
札幌農学校第2農場へ。
とても気持ちがいい場所です。
以下は札幌農学校第2農場についての、北大サイトの解説文
「札幌農学校第2農場」は、クラーク博士の構想によって一戸の酪農家をイメージした畜舎と関連施設を並べ、北海道最初の畜産経営の実践農場として約120年前に発足した。そのため、1969(昭和44)年には、北海道全域に畜産を広めた日本畜産の一つの発祥地としての価値と、ツーバイフォー方式バルーンフレーム構造の希有な農場建築としての価値が認められ、国の重要文化財に指定された。なお、重要文化財では「第2農場」の名で登録されたが、ここでは通称との混乱を避け、かつ由来を明確にするため、また、同所を使った畜産経営の研究は隣接地に移転して現在も営なまれ、建物群は文化庁の手で現在地に移転した当初の姿に復元されているため、敢えて「札幌農学校第2農場」と呼んだ。
夏の北海道、いいですよ!