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チタンピボットボルト [モールトン]

チタンとカーボンの競演(笑)
これは3年ほど前に、尼崎のチタンボルトメーカーにお願いして、モールトンのピボットボルトをワンオフで製作してもらったものです。
シルバーに輝くほうが実用タイプ、青は陽極酸化処理により色付けされたもので観賞用でも実用可(笑)
ここのチタンは、ただ軽くてグニャグニャのものではなく、Ti-6Al-4Vという合金を使って、鍛造・転造を施し、非常に強く、締め付けトルクが安定しやすい性能を得ている・・・らしい。それでいて、もちろん軽量である。
同じ素材で耐久バイクレースに出走する有名チームに部品を供給し、レースでも力が加わる信頼性を求められる部分にも採用され、その性能を示しているとのこと。
家から近かったこともあって、何度かチタンボルトを購入したこともあり、特殊サイズは安い金額で切断もお願いしてました。
ピボットボルトが気になってたので、ある日相談してみたところ、気軽に応じていただきました。
特殊なサイズということで、純正から寸法を出してもらい、製作してもらいました。
080930_01.jpg
純正を取り外したとき、精度の悪さには驚きました。
ボディ側と接する面、思いっきりガタガタなんですけど・・・
DSC_0089s.JPG
DSC_0093s.jpg

インストールされたチタンボルト。
普通に見られただけでは、まず気づかれることはない。
完全な自己満足です。
この3年間、ノートラブル。
山登りやサーキット、長距離走ることもありましたが、全く問題ありません。
交換による効果は???ですが、これはこれでいいんです。

DSC_0097s.JPG
愛車を眺める度に、どこかカーボン化、カーボン調化、チタン化できないかなあ・・・と。


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