スイス旅行１（09/06/12）：blog TAKE4：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

スイス旅行（09/06/12-22）｜スイス旅行２（09/06/13）ブログトップ

スイス旅行１（09/06/12）　[旅行・ドライブ] [編集]

6/12 初日：出国～チューリッヒ

朝5時に起床。
7時くらいの空港連絡バスに乗り関空へ。

TAKE4は大きなスーツケースを持っていないので友達が貸してくれました（ありがとう！）
空港にバスが到着し、スーツケースを受け取ろうとすると番号が違う？？？
全く同じスーツケースの人が他にも同じバスに乗っていたのは驚きました。
空港内で出国手続きを済ませ、予定の飛行機搭乗口でのんびり待ちます。

スイスへの直行便は成田からしかないようなので、関空から乗り継いで行きました。
利用したのはKLMオランダ航空。水色の機体が特徴的です。
途中、オランダのアムステルダムで乗り換え、チューリッヒに入ります。

アムステルダム行きの飛行機に搭乗すると座席は一番後ろ。
壁にペッタリだったのでほとんど倒せません。
うわー、これで10時間ちょいかあ・・・きっついなあ。
でも、機内食を食べた後、TAKE4は即寝、SACHIKONは映画3本見て到着。

左：和食（肉じゃが）　右：洋食（鶏とパスタ）

途中からは座席の狭さより機内の寒さのほうが気になりました。
寒さでミノムシ化したTAKE4

現地時間15:35 アムステルダムに到着。
ここでチューリッヒ行きの飛行機に乗り換えます。
出発時刻の18:10まで時間があったので、アムステルダム空港内を歩きました。
KLMゾーン

そういえば、SACHIKONのフリースと鞄、KLMカラーだな。

とにかくこの空港はデカかったです。
乗り場までなかなか着かない。
目的ゲートが見えない

オランダらしい案内は好印象でした。

そしてチューリッヒ行きの飛行機に乗ります。

ここで問題発生。
客室乗務員（多分オランダ人：推定身長180cmの女性）が突然話しかけてくる（うぉっ）。
どうやら私たちの席が非常口で、緊急時にサポートしてもらうから、ちゃんと英語がしゃべれるか？とのことらしい。
ということで席を変わってもらいました。
どうやら飛行機の座席には運が無いみたいだ。
あと少し

そしてついにチューリッヒ空港に到着。
2人ともけっこう疲れてます。

そしてここからチューリッヒの市街地（チューリッヒ中央駅：Zurich HB）まで電車で移動しなければなりません。
今回の旅行は10日間スイスに滞在するのですが、スイスパスという鉄道乗り放題（一部登山鉄道・ロープウェイ等は半額）を8日分を購入しました。なので、行き帰りの空港までの電車は自力で購入しなければなりません。
スイスは国鉄以外にも私鉄が多くあり、それぞれの地域を担当しているので、地域によって自販機のシステムが異なります（これは後に知るんですが）。
自動販売機で迷うこと10分・・・なんとか買えました。

ここの自販機は行き先（Zurich HB）の番号8000だったかな？を入力して、表示された金額を投入するというものでした。
次の課題はどのホームに行ってどの電車に乗るかです。
当然、Zurich HBと書いてある電車に乗るんですが、経由地（途中駅）と目的地が書かれているので、最初はどれを見たらいいのかよくわかりませんでした。
とりあえず、Zurich HBと書いてある電車がいるホームに移動。
そこにいた駅員さんに地球の歩き方の地図のZurich HBを見せてここに行きたいと聞くと、
「オー、それは3番ホーム」と教えてくれました。
私たちが乗ろうとしてたのは、違うところを周ってたどり着く？のだったんでしょうか。
急いで3番ホームに移動し、電車に乗りました。

電車に乗るとすぐに数人の車掌が慌しくやってくる。
スイスは自動改札とか改札口とかがなくて、車内検札なんです。
検札の様子はまるで取り調べをされているようです。

しばらくするとチューリッヒ中央駅に到着。
終点だったので、乗り過ごすことはありません。
でも、電車内のアナウンスがかなり聞き取りづらく、発車の合図もないので、けっこうドキドキしてました。
ようやく一安心です。
MONDANEの時計台

スイス国鉄のどこの駅にもMONDANEの時計がありましたが、中央駅の時計台は大きかったです。
ホテルに荷物を置いて、街に出ました。
夜9時をまわっているのにまだ明るいので、不思議な感じです。
川沿いを歩いていると、次第に街に明かりが灯りだしました。
リマト川沿いの景色
でっかい時計が見える

散歩もほどほどに、翌日からの本格化する旅に備え早く寝ました。