とびしま海道をいく(後編) [モールトン]
とびしま海道をいく(後編)
前編はこちら
後編ルート
Google earthより引用
大崎下島で食事をしたのち、御手洗地区の島の周遊道路沿いにあった果物屋さんの軒先でミカンジュース2種をいただく。お店のおばちゃんと宝塚歌劇の話で盛り上がる。
5つめの橋、平羅橋を渡り平羅島へ。この島は小さく周遊道路がない。
6つ目の橋、中の瀬戸大橋を渡り中ノ島へ。
この中ノ島も小さい島。
そして7つ目の橋、岡村大橋に到着。
このサイクリングで一番来たかった場所。
パッと見た感じは普通の橋だが、橋の中央が特別な場所。
通ってみたかった場所。全国あちこち、県境ってのは存在しているんだけど、この書き方いいよね。
撮影していると、バイクに乗った人や車で立ち止まる人が多くいた。
なんとかここまでは天気が持ってくれた。ここから次第に雲が厚くなってきた。
さあ、岡村島に上陸して先を急がねば。
サイスポに載ってた場所。この展望台を上るつもりだったが、天気が怪しくなってきたので、今回は断念。大崎下島にあるループ橋も断念した。
遠くに来島海峡大橋が見える。しまなみも久しくいってないから行きたいな。
そして岡村港に到着。岡村島を反時計回りに回って、スタート地点を目指す。
再び岡村大橋に戻ってきた。
さようなら愛媛県。
再び大崎下島の御手洗地区に到着。ここには歴史的な街並みが残されている。
天満神社の境内に、中村春吉の碑がある。
観光パンフレットでしったのですが、この人は日本初の自転車による世界一周冒険旅行者。
明治時代に自転車で世界一周・・・すごい。今でもすごいけど。
ここ御手洗地区で生まれたため、記念碑が建てられたようだ。
江戸後期に建てられた高燈籠
ポツポツと小雨が降ってきた。持たなかったか。
でも道路を濡らすまでは降らない。ミストと思って1人TT走行。
寄り道せず、どんどん進みます。
このトンネルの西側出口で、海猿のロケをしたらしい。
雲は厚いがミスト的な雨は上がったので、上蒲刈島のであい館でエネルギー補給。
ミカン畑の奥に下蒲刈島への蒲刈大橋を望む。
下蒲刈島に再上陸。
走っていなかった街道は、石畳のような路面で、なんだか走りにくい。
歴史的な建物がいくつか残されていた。
最後の橋、安芸灘大橋を渡り、本州へ。
後半、少し天気が崩れましたが、イベントが集中した前半に天気がよくて本当によかった。
所々海水浴場もあるし、家族と夏に自転車を持って遊びに来たいな、と思う。
本日の走行距離: 137.1 km
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